「ITSA World Spintop Online Contest 2021」結果とリンク集

皆さんこんにちは。JTTFです。

この記事では、2021年11月13日に結果が発表された「ITSA World Spintop Online Contest 2021」(コマの世界大会)(以下、WSTC)の結果を紹介します。

また、今年のWSTCについて関係のあるHPのリンクも紹介していきます。


まずは、大会結果です。

こちらのリンクから、すべての部門の順位と得点が確認できます。

各部門上位数名(名前がオレンジ色になっている人)は、名前をクリックするとその選手の動画が見られます。


国によって様々な種類のコマで演技が行われるオープンフリースタイル部門ですが、

今年のWSTCオープンフリースタイル部門では、日本の投げゴマを使ったプレイヤーのトップ3は、

1位(Kanta Tani、89.73点 )、4位(Jun Shimamura、80.61点)、9位(Naonari Tani、59.81点)

となりました。日本の投げゴマプレイヤーがチャンピオンでした。


トラディショナルフリースタイル部門では、ちょんがけごまと日本の投げゴマの両方を使った選手が5位(Kanta Tani )、ちょんがけごまのみを使ったプレイヤーの最高順位は7位(Kibou Okada)となりました。



続いて選手の演技動画の視聴方法です。

すべての選手の演技動画を見るには、こちらのリンクより、見たい選手の名前をクリックしてご覧ください。

日本人選手の演技動画は、JTTFがYouTube再生リストにまとめました。

日本のコマプレイヤーの演技だけを見たい場合はこちらをご利用ください。


続いて、WSTC 2021について書かれたインターネット上の記事を紹介します。


まずは、WSTCを開催した団体「International Top Spinners Association」(以下、ITSA)のHPの中で、WSTC 2021に関するものを紹介します。(上記で紹介したもの以外)

WSTC 2021のルールはこちらでした。(ページ上の「日本語」という文字をクリックすると日本語版が表示されます)


代わってこちらは、2021年も含めたこれまでのWSTC結果がまとめてある記事です。



続いて、本大会で4位入賞を果たしたJun Shimamuraのブログから、本大会に関係した記事を紹介します。



続きましては、本大会トラディショナルフリースタイル部門に出場し、独自のスタイルで見るものを虜にしたSatoshi Machida選手のHPのコラムより、本人の演技構成紹介と、本大会についての考察を紹介します。非常に興味深いデータを示されています。必見です。



まだ続きます。本大会オープンフリースタイル部門に出場したTakahiko Hasegawa選手の演技構成紹介の記事です。これまでにない種類のコマで出場されました。今までのコマの動きと違うところがありなかなか目が追いつかない演技でした。こちらも必見です。


オープンフリースタイル優勝のKanta Tani 選手と、9位のJTTFメンバーなおなり が開催するゆる~いコマ練習会「へきこま」(碧南こま技練習会)のHPでも、大会の結果について書かれています。



以上、「ITSA World Spintop Online Contest 2021」関連の情報をまとめてみました。

新たに本大会関連の情報などが現れたりした場合は、本記事に追加していきます。

それでは。

JTTF -Japan Top Trick Federation-

コマ好き学生たちによる、コマ好きのための、コマ技学生連盟。

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